全日本オステオパシー学院ブログ

2017年9月17日

古傷をリリースする(その2)

今月のブログ担当の岩崎です。 前回に引き続き、数十年前にできた問題に対して間接法が著効を示したケースをご紹介したいと思います。     Bさん(72歳 女性)の主訴は、数年前から続く左頚部の緊張と運動痛および運動制限で、当時Bさんは、症状が出てからというもの何年もの間、マッサージや整体に通っては首肩へ施術してもらっていたそうですが、その時だけしか改善しないた...

2017年9月10日

古傷をリリースする

今月のブログ担当の岩崎です。 さて前回は、間接法の特性である 『受傷機転を辿り組織の緊張のバランスを取ることでより活発に働きだす身体に備わった内在力を使うことで、結合組織に残された“受傷の記憶”をリリースすることができる』ということについて書きました。 今回から数回にわたり、その間接法の特性を利用して、数十年前の古傷をリリースすることができたいくつかのケースについて書いていこうと思います...

2017年9月2日

時間を遡る

今月のブログを担当する岩崎です。   自分の担当順が回ってきたけれどさて何を書いたものかと悩んでいた矢先、とても良い症例を施術させていただく機会があり、オステオパシー特有の治療法が著効を示したケースでしたので、そのことに絡めたことを書いてみたいと思います。 オステオパシーは、侵襲性が低く適用範囲が広い、妥当性の高い治療法なので、年齢は新生児から高齢者まで、状態は急性期か...

2017年8月31日

今月のブログ最後になります。はり師きゅう師 の 加減 です。 鍼灸師として1〜2年目、リラクゼーションサロンで働き始めたそんなある日。 「検査なんてほぐしてる間にみつけろ!」 と先輩から叱責を受けました。 その時は、おかしいな…と感じていても職場では 『おかしい!』と、 言葉にできる雰囲気ではありませんでした。 リラックスすることでうまくいくことは沢山あります。 また、...

2017年8月26日

頭も身体も使って身につけたい

今月ブログ担当の加減です。 鍼灸師をしています。   オステオパシーから生きた知識を学びたいと感じた時に『淮南子』道応訓でこんな話があったなと、ぼんやり思い返していました。   春秋時代・斉の第16代君主が読者中、車輪大工に何を読んでいるのかを尋ねられて 「すでに亡くなっているが、聖人のありがたい言葉だ」 と言ったことに対し、大工は 「故人の残りカス...

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